備前炭炎焼(びぜんたんえんやき)は木炭の炎で焼締ている備前焼です。東京備前とも言われている唯一無二の備前焼です。轆轤は大型の手回し轆轤を使い、土が成りたい様に引き上げています。古備前(桃山時代)の雰囲気を出しながらも現代に合わせた侘び寂びの作品です。
備前炭炎焼は既製品窯による、さや鉢を使用した炭化焼成では有りません。木炭を主燃料にして薪窯の様に窯焚しています。また、素焼きも釉薬も使用していない純焼締陶です。
代表作の『三角ぐい呑(沓酒呑)』は初代備前焼人間国宝 故金重陶陽 直弟子(一番弟子)故西川政美氏が考案して造っていた作品を引き継ぎ、造っています。飲み口が三角で、どこからでも呑め、腰廻りは丸く造っているので、手の中(指)に収まる像をしています。遊び心のある酒器です。
マスクチャーム を出しました
詳しくは、アクセサリーのページでお願いします
*珠環玉と天然石のアクセサリーは、備前焼で有名な器の瓢(ひさご、ひょうたんのこと 瓢徳利や瓢花入等)をイメージして作りました
東京備前 備前炭炎焼のオリジナル作品です
備前焼で作られている似ている商品は、当方の作品では有りませんので、ご注意下さい。
また、ネット等で当方のイメージ・デザインを違う素材で作られたものが出ていますが、
こちらもご注意下さい。
新型コロナウイルスで、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り致します。
また、罹患された方のご全快を祈念し心より御見舞い申しあげます。
市販のマスクだと、殺風景でしかもほとんど同じで…。
こんな時なので外した時に自分のものか、人のものか、良くわからなくなったりしませんか?
まさか名前を書くのも…。
マスクを着けて電車に乗らないと…。
マスクを着けて仕事をしないと…。
少しでも気分が明るくなる様に備前炭炎焼と天然石のマスクチャームを作りました。
自分のマスクの目印に…。
マスクを着けていても、ちょっとお洒落に…。
また、バックチャーム、ペンダントヘッド等にも使えます。
良かったら、使ってみて下さい。
備前炭炎焼アクセサリーは各ECサイトで販売しています
iichi
https://www.iichi.com/shop/tanengama
Creema
https://www.creema.jp/c/tanengama/item/onsale
minne
作家略歴
Tokyo Art Navigation アーティスト
陶歴
1969年 東京福生に生まれる (福生市在住)
小学3年生(福生第三小学校)から陶芸を始め
数々の作家に指導を受ける
1999年 木炭窯の構想をスタートする(作陶しながら、実験等繰り返す)
2006年 炭炎窯築窯(主燃料に木炭を使用した備前土専用窯 作家自身で設計築窯)
(東京都西多摩郡日の出町)
2007年 炭炎窯初焚
2007年 福生ヨコタクラフトにて初出品
2010 年 福生レ・トロワ・アヌーにて 初作陶展
2010 年 渋谷 和モノ大好き祭りに出店
2011 年 各イベントに参加
2012 年 4月に南青山で作品展 9月に福生レ・トロワ・アヌーで作陶展 12月に福生で企画展に参加
2013 年 第14回東京・ニューヨーク 姉妹都市交流 陶芸コンテストで 初出展初入選
2014年 4月に福生で企画展に参加
第15回東京・ニューヨーク 姉妹都市交流 陶芸コンテストで 入選
10月に福生で作品展
2015年 4月に青梅で作品展 10月に福生プチ・ギャラリー ライヴで新作発表会
2016年 1月〜2月に福生プチ・ギャラリー ライヴで新作発表会
4月に第二回福生美術協会展に出展
6月にあきる野で林 茂 作品展を開催
11月に青梅で個展を開催
2017年 ハンドクラフトマーケットのminne(ミンネ)Creema(クリーマ)iichi(イイチ)で販売開始
ネットショップ BASE (ベイス)で販売開始
2018年 国立市アトリエ&ギャラリー仁で委託販売開始 秋に同所で個展を開催
2019年 夏から珠環玉と天然石の組み合わせのアクセサリーをデザイン販売開始
国立市アトリエ&ギャラリー仁で秋に作品展を開催
2020年 国立市アトリエ&ギャラリー仁で春に作品展を開催